【アドラー心理学】「劣等感」があるからこそ人は成長することができる

みなさん、こんにちは。eicocoです。

私は最近、アドラー心理学についての本をよく読んでいます。

今回は、アドラー心理学の「劣等感」について学んだことを自分なりに解釈していきたいと思います。

アドラーが発見した「劣等感」とは?

誰しも人はもともと「優れた自分になりたい」という思いを持っています。

「優れた自分」が理想の状態だとすると、今の自分は「劣った存在」です。

これを人は「劣等感」として感じるわけです。

そのため、より優れた自分になるために日々努力しているのです。

これは劣等感を「補償」していると言えます。

 

このように、劣等感を感じることはごく普通のことだとわかります。

人は「向上したい」「誰よりも優れたい」と思うからこそ劣等感が生じます。

より優れた自分になるための行動の仕方は、人によってさまざまです。

しかし、どんな人でも「優れた自分」を目指しているのです。

どうしたら劣等感は克服できるの?

劣等感は、誰もが普通に抱くものであり、劣等感で悩む必要はありません。

しかし、誰しも「なぜこんなに努力しているのに報われないのか」「なぜ私はあの人のようにできないのか」と嫉妬することもあります。

劣等感を努力で「補償」する時、2つの考え方があります。

他人よりも優れようとする努力

これは、競争心や嫉妬心を感じて、個人の利益のためだけに努力しようとする考え方です。

自分のことしか考えていないということですね。

「人よりも優れたい」「あの人に勝ちたい」という気持ちから、他者と敵対する原因にもなります。

他人よりも優れようとする努力では、失敗は自分自身の敗北を意味します。

周りの人の役に立とうとする努力

これは、自分を含め周りの人たちのために行う努力のことです。

「この人たちのために自分には何ができるのだろう」という気持ちから、周りの人たちと一体となって努力しているという感覚を生みます。

周りの人の役に立とうとする努力では、失敗は勇気をもって挑戦した証とも言えるでしょう。

自分を含む周りの人たちの成長のために努力して、劣等感を乗り越えよう

劣等感があるからこそ、人は今日より明日、明日より明後日…とより良くなりたいという気持ちが生まれ、成長することができるのです。

われわれは皆、ある程度は、劣等感を持っている。

向上したいと思う状況にいるからである。

劣等感を長く持ち続けることに我慢できる人は誰もいない。

「人生の意味の心理学(上)より」

「劣等感」という言葉を聞くと、マイナスの印象がありますが、劣等感を持つことが必ずしも悪いことではないように感じてきました。

上記の言葉のように、劣等感を持ち続けていることはとてもつらいことです。

だから皆、それを克服しようとして努力するのです。

ただ努力するにも、「何のために」「誰のために」努力するのかを考えることが重要です。

もしその努力が報われなかったとしても、周りの人の役に立ちたいと思ってする努力であれば、何度でも挑戦することができるでしょう。

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